07/04/27 23:52:55
NGワード (話全体)ハーデス、抵抗、調教、服従
瞬は目覚めるとカラダの自由が利かなくなっていた。
「あれ…カラダが動かない…??」
朦朧とした意識の下、視界の中に見覚えのある人物が映る。
「ハ…ハーデス!?」
かつて自分に憑依したことのあるあのハーデスが
思うように動かない体が横たわるベッドの脇に立ち微笑を浮かべている。
「ハーデス!!僕に何をするつもり!?」
「ひさしぶりだな瞬…ただ遊びにきただけだ。そう警戒するな。」
愛おしむように瞬の髪に触れた手は、次に白い頬をなぞった。
「触らないでっ!!」
あどけなさの残る瞳でハーデスをきつく睨み
反抗の意をあらわにした瞬に対し、ハーデスは優しく説いた。
「おまえは自分の置かれている立場がわかってないみたいだね。」
そう言って繊細な指先で瞬の服を一枚一枚剥いでいく。
「やっ…。何…?やめて!やめろっ!!」
自由の利かない体は抵抗するすべを持たなかった。