06/11/17 06:24:05
NGワード ギカントマキア 迅雷のトアス アナル責め
目の前に対峙した聖闘士は若く可憐な花の風情を漂わせた少年。
その面持ちが身に纏う聖衣の強い色味さえも和らいで見せている。
少女のように清楚な顔のつくりにはめ込まれた瞳は、
あまりにも透き通っていてそれが酷く癪に触るのを感じた。その反面、神聖な花を踏み躙
るように残酷な欲望が己の中で首をもたげ始める。
「このまま君の命を貰い受けるのも良いが、その前に君には代償を払って貰わねばなるま
い。」
「?…それはどういう…んっ!」
「んんっ…く…ふっ…」
血液が潤っている事を物語る温みをもった色の柔らかい唇を貪り、それを味わう。
「…はぁっ……っ何を…」
「これは君が私に与えた屈辱の報復だ」
余程感じ易いらしく、既に小宇宙から殆ど戦意が抜け切っているアンドロメダの後ろに回
り込み、亜麻色の絹糸を思わせる髪から覗いた耳朶へと舌を這わせた。
「ぁあ…ん……ゃっ…どうして…こんな…ぁっ…」
「聖闘士でありながら、敵に後ろを取られその上快楽に溺れるとは無様な。…しかし、君
の今の姿はそそられるよ。この私ですら抑えが利かなくなる。」
そう呟きながら赤く染まった耳朶を歯噛みし、滑らかな肌を薄く愛撫すると彼は滑稽な程
に反応を示した。
小刻みに腰が震えているのを見やると、その腰から下までを覆っている布地をずらし、露
になった細くなまめかしいラインの腿を撫でてやる。
「…っふぁ…ぁん…っ」
接吻を交わした時から必死で喘ぎを漏らさないようにしていたのだろう。だがそれもここ
まで。
常々狙いを定めていた双丘の谷間へと指を這わせ、瑞々しくもかたくなな蕾を弄び始め
る。
「ひっ!…ぃ…やぁっ…だめ…そこ……あっ…ぁあんっ!」
「処女のような顔をしていながら、君は随分と卑猥な肉体を持っているようだ。しかし、
やはりここは…」
指の腹でじっくりと可憐な秘孔を圧迫させながらその反応を楽しむ。男を受け入れた事が
ないのであろう、抵抗の失せない蕾は時間を掛けて解かなければ容易にその門を開く事は
出来ないだろう。それまでこの子が正気を保っていられるかが見物だ。
続く…かも。