07/11/06 18:45:08
■ 福岡の飲酒事故に 最高刑の.... 懲役25年求刑
2007.11.6 16:43
福岡市で 昨年8月、一家5人が乗った多目的レジャー車(RV)が
飲酒運転の車に追突され海に転落、3児が水死した事故で、危険運転致死傷罪と
道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた元同市職員、今林大被告(23)の
論告求刑公判が6日、福岡地裁(川口宰護裁判長)で開かれた。
検察側は両罪を併合した最高刑の懲役25年を求刑した。
検察側は論告で「事故前後の酩酊(めいてい)状況などから、アルコールの影響で
正常な運転が困難な状態だったことは疑う余地がない。 同種事案でほかに
類を見ない悲惨な結果を招き、遺族の処罰感情も激烈だ」と指摘した。
今月20日に 弁護側の最終弁論があり結審。 判決は来年1月8日午前10時に
言い渡される。
起訴状によると、今林被告は 昨年8月25日深夜、酒を飲んで車を運転し、
福岡市東区の「海の中道大橋」で、同市の会社員大上哲央さん(34)の
一家5人が乗ったRVに追突、博多湾に転落させ、幼いきょうだい3人を
水死させた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)