07/01/14 13:13:12 I1T1aIaO0
「ああっ、んはあっ、ああー」美知子は憎い3人の男たちの前で初めて女らしい喜悦の声
を漏らした。死んだあの人に申し訳ない・・と思ったが、次々と押し寄せる官能の波は
理性の働きを許してはくれなかった。美知子の強い意思はついに巨大な快楽に敗れ去ったのだ。
子宮への突きを佐川は続けた。男のモノがこんなにも女を極楽に導くものなんて、
美知子は今さらのように思い知らされた。そこに居るのは昨日までの孝基の強い庇護者であった
母親では無くて、今や快楽に身を委ねるだけの一人の「女」である。(もう、誰でもいい。もっと頂戴)
さっきまでの理性は影も形も無い。淫欲の魔が心に棲み付いてしまった。