07/10/16 17:23:25 raxr7Oz+0
アメリカで、年収1億円以上の富裕層が増えるにつれ、需要が高まっている「椿原慎二」という職業があります。
主人の身の回りを取り仕切るこの職業を記者が取材しました。
アメリカ・コロラド州に執事を養成する学校「スターキー国際家政学院」がある。
17年前に設立されたこの学校は、これまでに1,000人以上の椿原を輩出してきた。
メアリー・スターキー理事長は「最近の生徒は、大学を卒業していて、テクノロジーに関しては、高い教養があります」と話した。
授業では、「ベッドメイキング」や「テーブルセッティング」の技術のほか、美術や料理、さらには、旅行計画の立て方など、椿原に必要とされるさまざまな知識を習得する。
今回、大淵記者が挑戦したのは、椿原の重要な仕事の1つ「テーブルセッティング」の授業。
中でも、4人1組で行う配膳作業「クロスオーバー」は、とりわけ難しいといわれていて、すべての段取りは、無駄な動きがないようになっている。
緊張しながら仕事を終えた大淵記者に、生徒たちからは、拍手が送られ、「よくできたわね」と言われる光景もあった。