07/05/30 19:09:06 DwfOxCTu0
童貞というものは、経験をつめば積むほど性的興奮に関する感覚が敏感になってくるものだ。
上に挙げた20年というのは、あくまで「最低」ラインであって、この時点童貞としてはではほんのひよっこである。
人間の成長で言えばまだオシメの取れない赤ん坊と同じといえるだろう。
ここからさらに10年、20年とスキルを磨いていくことで、真の童貞として、類稀な性感を獲得するに至るのだ。
たしかにセックス経験者は、童貞の性的興奮をそれがきわめて限定的なものであるといい否定しにかかるだろう。
しかし、実際のところにおいては、セックス経験によって性感は大幅に麻痺し退化してしまうのである。
その結果、たとえば体操服にうっすらと浮かび上がる淫靡なパンツラインなどには、もう興奮することができなくなる。
だが、童貞の経験を長く積んだものにとっては、それはたやすく快楽の道へと導いてくれる道具たりえるのだ。
つまり、日本文化の真髄であるところの、繊細かつささやかな美というものを、もっとも損なわないかたちで
味わうことができるのが、童貞であるということだ。