07/02/08 17:16:56 CtxpgiPn0
「ネタが・・・つきた・・・」
手持ちのファイルの最後の一個をうpし終わったとき、らヴォはそうつぶやいた。
しがない板金工のその男でも、このスレにうpするときだけは神になれた。
現実世界では一度も言われたことない感謝の言葉。
現実世界では一度も言われたことない嘆願の言葉。
それらが惜しみなく、このスレで自分に向けられた。
このスレでのうpは、その男の唯一の生きがいだった。
だが今、そのためのネタ、エロファイルが全て尽きたのだ。
もちろんいつかはこの日が来ることは分かっていた。
膨大なエロファイルもいつかはなくなるのだ。
新しく手に入れるものもあるが、うpする速度のほうが速い。