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6/17(木) 8:54
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週刊SPA!
(日刊SPA!)
―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
父の死で通じて改めて感じた「親と結婚の関係性」
先日、65歳という若さで私の父が他界しました。
父が他界して感じたのは、家族の大切さでした。私は三姉妹の長女ですが、姉妹仲良く、両親との関係も良好。なので、お葬式は感謝に溢れるものになりました。
今年は父にとっても楽しみが多い年だったと思います。私の子供が9月に生まれる予定だったこと、3番目の妹が年始に結婚し、8月に結婚式を予定。しかし、それを待たずに永眠しました。
父の心残りは、2番目の妹の結婚が決まっていなかったことだったように感じます。生前、「本人には言わないけど、やっぱり娘全員に結婚してほしい」と周囲には漏らしていたようです。
選んではいけないパートナーの特徴
そんな亡き父の声を聞いて、2番目の妹も婚活スイッチがオンになり、年内に結婚するため具体的な行動をすることを決意しました。
親子の関わりは結婚に大きく影響しています。当人が結婚したいと思っていても、なかなか実現できない人の多くは親子関係に原因があります。
今回は本人に結婚願望があっても結婚できない人が、特に選んではいけないパートナーの特徴についてお伝えします。
「子離れできていない親を持つ異性」のリスク
結論から伝えると、選んではいけないパートナーとは、「子離れできていない親を持つ異性」です。
これは当人の問題ではないため、結婚相談所でも見抜くのは難しく、私自身も子離れできていない親を持つ女性を選んだがため、成婚退会秒読みで破談となった人を5組は見ています。
子離れできない親は女性の親に多い傾向にあります。
親の価値観に振り回される悲劇
たとえば、「俺の目の黒いうちは絶対〇〇させない」なんてセリフを口にする父親……「大卒じゃなきゃダメ」「大手企業じゃなきゃダメ」などと結婚相手の条件を細かく子供に言っている親……これは親の責任をまっとうしているのではなく、子離れできておらず、親の価値観を振りかざし、子供の可能性を潰している行為です。
女性の親だけでなく、裕福な家庭の男性の親も子離れできていない傾向にあり、35歳を超えて独身の男性は、自分の親を思い出してみるといいかもしれません。
自分の両親ならまだしも、相手の両親が子離れできていない場合、ほとんどの確率で結婚までいかずに破談するでしょう。