21/06/15 11:56:42.95 CAP_USER.net
URLリンク(www.cnn.co.jp)
小さなトカゲの骨格やうろこ、軟部組織がより保存状態の良い琥珀から見つかった/Adolf Peretti/Handout/Peretti Museum Foundation/Current Biology
(CNN) 9900万年前の琥珀(こはく)から見つかり、当初は世界最小の恐竜のものとみられていた頭がい骨について、実は先史時代の「奇妙な」トカゲのものだったとする論文が新たに発表された。
2020年3月の論文では琥珀内の頭がい骨について、「オクルデンタビス・カウングラアエ」という学名の恐竜のものだとしていたものの、この論文は後に撤回された。14日に発表された新たな論文では、より保存状態のよい別の琥珀標本に基づき、先史時代のトカゲの頭がい骨との見方を示している。
「本当に奇妙なトカゲであり、現在生息する他のどのトカゲとも似ていない」。新論文の共著者を務めた米サムヒューストン州立大学の助教、アン・ディエゴ・ダザ氏は声明でこう指摘した。
同氏は「多くのトカゲはこの時期に誕生したとみられるが、当時はまだ現在のような外見に進化していなかった」と説明。そのために勘違いが生じる場合もあるとしている。
新論文は科学誌カレント・バイオロジーに発表された。論文の著者らはインドのナガ族と琥珀の発見地であるミャンマーにちなみ、このトカゲを「オクルデンタビス・ナガ」と名付けている。
オクルデンタビスはラテン語で「目と歯の鳥」の意味だが、命名や種の整理に関する分類学の規則上、正確でないことが判明してもこの名称を使い続けなければならなかったと、ダザ氏は語る。
より保存状態の良い今回の琥珀には、頭がい骨を含むトカゲの骨格やうろこ、軟部組織が含まれていた。発見場所はオクルデンタビスの最初の標本と同じくミャンマー国内の琥珀の産地で、年代はどちらの琥珀も9900万年前にさかのぼる。
URLリンク(www.cnn.co.jp)