21/06/05 00:21:35.00 CAP_USER.net
URLリンク(cdn1.img.jp.sputniknews.com)
インドでは、ワクチン接種を1回または2回受けた後にコロナウイルスに
感染した人の多くが、3つの菌株を含む、SARSコロナウイルス2の変異株
B.1.617系統により発症している。インドの医学研究施設オールインディア
インスティテュートオブメディカルサイエンス ( AIIMS )およびCSIR
インスティテュートオブゲノミクスアンドインテグレーティブバイオロジー (CSIR-IGIB)の研究を引用しインディア・トゥデイ誌が報じた。
医師らは、インドでは接種を受けた人がワクチンによって予防されるはずの
病気を発症する突破感染が63件確認されていると発表した。この場合、患者
36人が接種を2回受け、27人が1回受けていた。
10人がワクチン「Covishield」の接種を受け、53人はワクチン「Covaxin」の
投与を受けていた。感染者の平均年齢は37歳で、男性が41人、女性が22人。
合併症を発症したものはいなかった。
菌株B.1.617は2重変異株として知られ、インドのマハーラーシュトラ州で
はじめて確認されている。医師らによれば、この変種はインドにおける第2波の
原因の1つとされ、最近では同ウイルス変種はさまざまな国で発見されている。
URLリンク(jp.sputniknews.com)