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右翼団体会長が生活保護費“不正受給”街宣車購入か
2020/12/07
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生活保護費を6年間にわたってだまし取った疑いです。
右翼団体「皇民愛国塾」の会長・青木源吾容疑者（78）と妻で韓国籍の鄭玉子容疑者（63）は、
2014年から収入がないように装って生活保護費合わせて約1300万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁公安部によりますと、青木容疑者は仕事を失ったなどとして生活保護を申請していましたが、
実際には多い時で月35万円ほどの収入がありました。だまし取った金を街宣車の購入などに充てていたということです。
取り調べに対し、2人は容疑を認めています。
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