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安倍首相が代表の選挙区支部 「桜を見る会」に旅費支出の疑い
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「桜を見る会」とその前夜祭について、「週刊文春」は、
安倍晋三首相の従来の説明と食い違う、新たな証拠を入手した。
安倍首相は11月15日の会見で、自身の政治団体の収支報告書に
前夜祭などに関する記載がないことを政治資金規正法違反(不記載)と批判する声に、こう反論していた。
「夕食会(=前夜祭)を含めて旅費、宿泊費などすべての費用は
参加者の自己負担で支払われており、安倍事務所、安倍晋三後援会としての収入・支出は一切ない」
だが、今回「週刊文春」は、一枚の領収書を入手。そこにはこう明記されている。
〈¥890,710 但し、2015/04/17~2015/04/18 旅費として〉
これは、自由民主党山口県第四選挙区支部(以下第四支部)の収支報告書に添付された領収書で、
第四支部が約89万円を「サンデン旅行」(山口県下関市)に支出したことを示している。
サンデン旅行は安倍事務所と協力して「桜を見る会」ツアーを組んだ旅行会社であり、
但し書きに記載された日付は、2015年の「桜を見る会」および「前夜祭」が行われた日付と符合している。
ツアー参加者らの証言からは、参加者の接待のために
地元事務所の秘書やスタッフがこぞって上京していたことが判明しており、
この「89万710円」は、彼らが上京する際の旅費だったと見られる。
第四支部の代表は安倍首相。首相が前夜祭と桜を見る会のために
上京するスタッフの旅費を出したのであれば、主体的に一連の行事にかかわっていた証拠といえる。
神戸学院大学の上脇博之教授が解説する。
「これらの行事に安倍事務所のスタッフが“政党支部″のお金を使って参加していたとすれば、
問題はさらに深刻です。支部の代表は安倍首相ですから、れっきとした安倍首相主体の政治活動といえる。
そうなれば、やはりツアーや前夜祭の開催について収支報告書に記載がないのは益々おかしい。
また政党支部には税金が原資の政党交付金が支給されています。その使途について、
支部の代表たる安倍首相は、きちんと説明する義務があります」