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韓国のソウル高裁は6日、李明博(イミョンバク)元大統領(77)の保釈を認める決定を出した。
居住地や面会の厳しい制限付き。李被告は同日、保釈金10億ウォン(約1億円)を支払い、
約1年ぶりに拘束を解かれた。
李被告は昨年3月に逮捕され、在任中に多額の賄賂を受け取った収賄罪などでソウル地裁で
懲役15年の判決を受け控訴中。
高裁は、裁判官の交代により「4月8日の勾留期限までに裁判を終わらせることは難しい」と指摘。
「満期で釈放される場合には、住居や接見を制限することができず、むしろ証拠隠滅の恐れが高い」と判断し、
「自宅拘禁」に近い条件での保釈を認めた。居住地は自宅のみに制限され、外出は禁止されたほか、
家族と弁護士以外との接触も禁じられた。違反した場合は、保釈が取り消され、再収監される。
高裁は李被告側が主張していた睡眠時無呼吸症候群など健康上の理由による保釈は認めず、
通院治療は事前に裁判所の許可を受ける必要があるとした。
ソース 毎日新聞 03/06 19:51
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