19/02/18 15:54:46.67 CAP_USER.net
松山市を拠点とするアイドルグループの１６歳のメンバーが自殺したことについて、
遺族が過重な労働などが原因だとして、所属会社側に対し、賠償を求めている裁判が
東京地方裁判所で始まり、会社側は、全面的に争う姿勢を示しました。
松山市のアイドルグループ、「愛の葉（えのは）Ｇｉｒｌｓ」のメンバーだった大本萌景さん（１６）が
去年３月に自殺したことについて、遺族は、労働時間が早朝や深夜に及んでいたことや、
パワハラがあったとして、所属会社などに９２００万円余りの賠償を求めています。
裁判は松山地裁から東京地裁に移され、１８日から始まり、会社側は、過重な労働を
行わせていないほか、従業員が大本さんにＳＮＳで送ったメッセージはパワハラにあたらず、
自殺との因果関係も無いなどと主張し、全面的に争う姿勢を示しました。
さらに、不当な訴えによって信用を傷つけられたとして、逆に遺族を相手にした訴えを起こしたことを
明らかにしました。
一方、裁判では、大本さんの母親が「事務所を辞めたがっていたのに契約で縛り付けた」などと
意見を述べました。
大本さんの母親は、裁判のあとの記者会見で「萌景と同じ夢を持つ子どもたちに悲しくつらい思いを
してほしくありません。裁判を通じて、真実が明らかになってほしい」と話していました。
ソース NHK NEWS WEB 02/18 15:44
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)