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政府の外国人労働者受け入れ制度に野党が批判
政府が秋の臨時国会で法改正を目指している外国人労働者の受け入れを拡大する制度について、
野党側から疑問の声が相次ぎました。
24日にも召集される臨時国会を前に国民民主党が12日、政府側から制度の説明を受けました。
新しい制度は外国人労働者の在留資格を拡大するもので、日本語と技能の試験に合格した場合は最長5年、
さらに熟練した技能を持つと認められれば期間に上限がない在留資格が与えられます。
出席した議員からは「在留期間の更新を繰り返せば移民になるのではないか」
「待遇の良い都市だけ外国人労働者が集中するのではないか」といった指摘が相次ぎました。
新たな制度を盛り込んだ法改正は、臨時国会の大きな焦点になります。
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