18/10/05 07:01:59.59 CAP_USER.net
沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対して知事選に当選した玉城(たまき)デニー氏は4日、県庁に初登庁後、記者会見し、普天間飛行場について「私たちが移設場所をどこにしてと言明、限定する必要はない」と述べた。
4日は就任式で職員に訓示する予定だったが、台風25号の影響で中止となった。玉城氏は富川盛武副知事から事務引き継ぎを受けた後、県災害対策本部で万全の対策を取るよう指示した。
記者会見では「辺野古新基地建設の阻止に向けて全身全霊で取り組む」とし、日米両政府との協議を求める考えを改めて表明した。ただ、普天間飛行場の移設先を問われ、「米海兵隊の運用は、一義的には米側が構築していく問題だ。沖縄県側が軍の運用について言葉を挟むことはできない」と述べた。
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