18/09/04 11:21:47.26 gLV2F+OA.net
自民党総裁選(20日投開票)の告示を7日に控え、安倍晋三首相(党総裁)、石破茂元幹事長の両陣営で早くも不協和音が響いている。
党内7派中5派が集結し、国会議員票の7割強を固めた安倍陣営は「船頭多くして船山に登る」状態に陥り、足並みがそろわない。
石破陣営では、首相批判で存在感をアピールしたい中堅と、総裁選後を見据え穏便に矛を収めたいベテラン勢のさや当てが始まった。
石破派(水月会)は
「アベノミクスの不都合な政策目標?」。潜在成長率2%目標→3本目の『成長戦略』の失敗
▽東京一極集中の是正→『地方創生』の失敗-などの見出しが躍り、安倍政権の重要政策をことごとく批判していた。
石破氏は8月10日の出馬会見で首相を激しく批判し、「個人攻撃だ」と党内で不評を買った。対立軸を鮮明にさせ、メディアの注目を引きたい中堅と、総裁選後に首相との関係を修復させたいベテラン勢の亀裂は広がりつつある。
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