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第二のセプテンバー・イレブン（世紀の大事件）の予告
ちょうどハル・ノートと同じで、あなた死になさいということと同じなんですよ。
ですからこういう条件を突きつけられて、これを守らなかったら制裁だということで、
トランプ大統領はですね、イランの石油は一滴たりとも輸出はさせないと、こう言ってるわけですから、
イランは石油が頼りで、石油の収益で国を運営してるんですから、死ねということなんです。
人間、死ねといわれたら窮鼠猫を噛むでね、相手が猫であろうと噛まざるを得ないんですよ。
今そこに、トランプはイランを追込んでるんです。
ですから次に起こることは当然のことながらですね、困ったイランが猫を噛みに来るんですよ。
だけどもイランと言えどもですね、いきなりイスラエルに攻め込むわけにはいかないと。
ということでイランが攻め込むんじゃなくて、イスラエルのほうが攻め込まなきゃいけないわけですから、
そのためには一つ、何かが起きなきゃ困るんですね。
つまりセプテンバー・イレブンと同じようなことが、イスラエルで起これば、その報復としてですね、
イスラエルはイランの核施設、だいたい五か所あるんですけども、全部攻撃できると。
そして脅威を無くしてしまえると、こういう話なんですよ。
ですからイランが実際、イスラエルで９．１１のようなことを起こすことは、まず不可能ですね。
でもイスラエルのほうが自ら、例えば国会議事堂を爆破するとか、自分の国ならできますね。
そしてその爆破したのがイランだと、証拠がずらりとあればいいわけじゃないんですか。
ちょうどセプテンバー・イレブンと同じ話ですね。
そういうことをしないと、今、イランを（トランプが）追込んでるわけですから、
世界中が怒り狂うことを見せるんですよ、そうすればイスラエルがイランに報復しても、
世界のだれも反対しない、当然のことだ、もっとやれということになるわけですね。
つまりこれが第二のセプテンバー・イレブンなんです。
で、いつそれが、どういう形で起きるかということについてはですね、
まぁ、私、だいたいわかってるんですが、まだ言うのは早すぎるということで。
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