18/07/10 10:32:34.17 Mf/aTdWo.net
増田俊男の保護貿易肯定論
毎日のように時代感覚欠如の愚かな指導者たちがトランプの保護貿易主義批判を繰り返している。
通貨の購買力（価値）を下げて物価を上げようなど愚かなトリックまがいの黒田「異次元金融緩和」で
日本の物価を上げるなど日が西から昇るようなもの。
日本経済にとって「円高はマイナス」、「自由貿易は必須」など
詭弁以外に根拠なき「お題目」を信じているようでは時代に取り残される。
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株価のことを申し上げますとね、実は、買い支えの力はそんなにないんです。
暴落した相場を買い上げる力は、もうないんですね。
アベノミクスがはじまったころはですね、
結構、下がってるやつを無理やり押し上げることも出来た時期があったんですね、最初のうち。
しかし、今それはなくて、ちょっと日経平均だしてみますと、
暴落したときはもう呆然としていて、そのあとは下落が止まると、チョボチョボ買い上がる状況なんです。
売られてくるのを止める力はないんですよ、売りが収まったらチョボチョボ、これだけだね。
だからまぁ、相場を支える力はもう消えたんだと思います。
ドイツ銀行が、本当にリーマンショックのときのように潰れたらですよ、どれだけの損害が世界中で生まれるか。
次々と債権が破綻していきますよね、株式も。
そうしたらみんな資金繰りに困っちゃうから、もってる奴はみんな投げ売りするでしょう。
だから売りパニックになってくるわけです、金なんか真っ先に売られます、売りやすいから。
実は下げパニックのときは、優良株ほど下げやすいんですね、売りやすいからです。
買い手がいないものって売れないんですよ、いくらパニックになっても。
だからパニックになったときは、売れるものって限られていて、金とか、国債とか、優良株とか。
下がったところで買おうと思ってる人が居るものしか、パニックのときって売れないんですね。
優良株とか、金とか、国債なんかがそうなんです、だからそういうのがより大きく下げるんです。
（一時間３７分頃～）
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