18/02/07 13:05:46.65 WoyJ0Jls.net
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きょう2月7日発売の週刊新潮(2月15日号)に、とっておきの記事を見つけた。その記事は、1月24日に都内の中華料理店で開かれたマスコミの官邸キャップと安倍首相の懇談会のオフレコ発言である。
そこで安倍首相は、冒頭でこう話を切り出したという。
「もともと五輪開会式への出席は考えていたんだよ。でも韓国側が慰安婦合意の見直しを言い出してこっちも感情的になった・・・」
こう語った後で、言いたい放題を語っている。いわく、自民党内で反対の声があがったのは逆にありがたかった、俺の支援者が反対しているのを押し切って訪韓した、とアピールできるだろう、と。
いわく、韓国が言うところの4強国、つまり、日米中ロのうち、開会式に出席するトップは俺だけ、だから行く価値があるだ、と。
きわめつけは、「トップ会談したところで韓国側が軟化するとは思っていない」と認めているところだ。
要するに外交的には何の戦略もない、ただ五輪の開会式に出席したかっただけの訪韓であることを、見事に認めている。