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「増税」・「賃下げ」の危機 生保基準引き下げが庶民に与える影響
今野晴貴 | NPO法人POSSE代表。雇用・労働政策研究者。 12/16(土) 13:22
過去最大の生活保護基準引き下げの衝撃
(中略)
実は、生活保護基準の引き下げは、生保受給者以外の多くの人たちに影響する。
生活保護基準は日本で唯一の「ナショナルミニマム」の指標であり、多くの制度と
「連動」しているからだ。にもかかわらず、その事実が認識されているとは言いがたい。
そこで今回は、生保基準の切り下げが多くの国民にとって、「対岸の火事」では
済まされない実態を解説していこう。
基準引き下げは一般の労働者の労働条件を引き下げる
冒頭で述べた通り、生活保護基準は日本で唯一の「ナショナルミニマム」の指標である。
つまり、「日本社会ではこれ以上の生活水準が保障されていなければならない」
あるいは「これを下回る生活水準は認められない」という基準となっている。
そのため、実は生活保護基準と連動する制度は多くあり、その影響は広範囲に及んでいる。いくつか重要な制度について見ていこう。
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