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2021年10月01日09時13分
自民党の岸田文雄総裁は1日、旧竹下派会長代行の茂木敏充外相(65)を再任する意向を固めた。午後に新たな党執行部を発足させる。甘利明党税調会長の幹事長起用などが柱。初の役員会に臨んだ後、公明党の山口那津男代表と国会内で会談し、改めて連立政権合意を結ぶ。
官房副長官に岸田派の木原誠二衆院議員(51)、政務担当の首相秘書官に嶋田隆・元経済産業事務次官(61)の起用も固まった。次官経験者の秘書官就任は異例。事務担当の官房副長官には北村滋前国家安全保障局長の名前が挙がっている。
総務会長に当選3回の福田達夫衆院議員を抜てき。政調会長に高市早苗前総務相、選対委員長に遠藤利明元五輪担当相を充てる。午後1時ごろから党本部に呼び込み、臨時総務会の承認を経て、新4役が共同記者会見を行う。
この他、麻生太郎副総理兼財務相を副総裁として処遇。国対委員長に高木毅衆院議院運営委員長を起用する。組織運動本部長に小渕優子元経産相、広報本部長に河野太郎規制改革担当相、幹事長代行に梶山弘志経産相が就任する。
一方、内閣の要となる官房長官には細田派の松野博一元文部科学相を充てる。