20/06/15 15:25:54 CAP_USER9.net
URLリンク(www.sanspo.com)
2020.6.15 12:12
愛知県豊橋市は15日、フィリピンから来日後に狂犬病を発症し、同市内の病院に入院していた外国籍の30代男性が13日未明に死亡したと発表した。昨年9月ごろにフィリピンで犬にかまれ、感染したとみられていた。
豊橋市によると、男性は2月に就労のため来日し、5月11日から足首や腰の痛み、水を怖がるなどの特徴的な症状を訴えていた。静岡市の自宅から、知人に連れられて豊橋市の病院を訪れ、18日から入院していた。
19日に市保健所に報告があり、国立感染症研究所の検査で、22日に狂犬病感染を確認した。
国内では2006年にフィリピンで犬にかまれた日本人男性2人が帰国後に発症し、いずれも死亡した。国内で人が感染した例は1956年を最後に見つかっていない。