【大分】米海兵隊実弾射撃訓練 砲撃自粛時間後も強行 陸自日出生台演習場at EDITORIALPLUS
【大分】米海兵隊実弾射撃訓練 砲撃自粛時間後も強行 陸自日出生台演習場 - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
20/02/18 18:39:52.75 CAP_USER9.net
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毎日新聞2020年2月18日 10時39分(最終更新 2月18日 10時39分)
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実弾射撃訓練で使用されている155ミリりゅう弾砲=大分県の日出生台演習場で辻本知大撮影

 陸上自衛隊日出生台演習場(大分県由布市など1市2町)で12日から実施されている在沖縄米海兵隊による実弾射撃訓練に異変が起きている。県と3市町が九州防衛局と交わした確認書では午後8時以降の砲撃自粛が盛り込まれているが、米海兵隊は14日に続き、16、17日も午後8時以降の砲撃を強行。同じ年の訓練で3度も確認書を無視したのは初めてで、地元住民から「まるで確認書への挑戦状だ」と怒りの声が上がっている。
 実弾射撃訓練は、沖縄県で1995年に起きた少女暴行事件を機に沖縄の基地負担軽減策が議論された結果、日出生台演習場など全国5カ所に分散移転された。日出生台演習場は99年2月の訓練を皮切りに今回で14回目。在沖縄米海兵隊員約150人が155ミリりゅう弾砲3門などを持ち込んで12~21日の日程で訓練する予定だ。
 県と演習場がある3市町は2012年、訓練の拡大防止などを目的に九州防衛局と覚書を交わし、射撃訓練をそれまでより1時間短い午後8時までとする要請を盛り込んだ。しかし、米海兵隊は15年3月と17年3月の訓練で午後8時以降の砲撃を実施。県などは17年に覚書をより効力の強い確認書に格上げしていたが、米海兵隊は今回これも無視した。
 県によると、午後8時以降の砲撃は14日に22発が確認された。これを受けて県と3市町は15日に九州防衛局に抗議したが、翌16、17日にも午後8時以降に砲撃が確認された。また訓練終了時間も初日から5日連続で午後9時前後にずれ込むことが常態化している。
九州防衛局に抗議 4者協
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九州防衛局の玉越企画部長に確認書順守の要請文を手渡す尾野副知事(右)=大分県庁で2020年2月17日、白川徹撮影
 県と3市町でつくる「日出生台演習場問題協議会(4者協)」は17日、県庁に九州防衛局の玉越崇志企画部長を呼んで抗議。尾野賢治副知事は「相次ぐ違反であり、確認書を軽視している。到底看過できない」と述べ、確認書の順守を徹底するよう要請した。玉越部長は「機会あるごとに米軍に要請してきたので遺憾。粘り強く午後8時以降の砲撃の自粛を要請していきたい」と話した。
 訓練を監視している市民団体「ローカルネット大分・日出生台」の浦田龍次事務局長は「これまでは1回抗議すれば午後8時以降の砲撃は繰り返さなかった。砲撃の時刻にこだわっているようにも見え、歯止めを骨抜きにしようとしているのでは」と疑念を示した。
 演習場近くの畜産農家、衛藤洋次さん(60)は「米海兵隊は全く聞く耳を持たず、憤慨している。今回の訓練は異質だ」と述べた。
 米軍問題に詳しいジャーナリストの吉田敏浩さん(62)は「国が演習場使用に関して米軍に条件を付けていないのが問題。防衛局と自治体間の確認書では米軍に『お願い』をするだけになる。主権国家なら住民の安全を守るため、米軍も加えた実効性のある確認書を作るべきだ」と話した。【白川徹、田畠広景】
実弾射撃訓練での米海兵隊の 砲撃回数と終了時間
  砲撃数 砲撃終了時間 訓練終了時間
12日 1発  午後1時12分 午後9時
13日 67発  午後6時54分 午後9時
14日 46発  午後8時58分 午後9時
15日 59発  午後7時58分 午後9時
16日 68発  午後8時1分 午後8時56分
※県まとめ。17日は詳細不明


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