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札幌市はおととしから去年にかけ、市の施設の改修費など471万円を着服していた非常勤職員の女性を解職処分にしました。
今月17日付で解職処分を受けたのは白石区菊水まちづくりセンターの宮腰美奈（みやこし・みな）非常勤職員40歳です。
札幌市によりますと宮腰職員は、おととし1月から少なくとも5回以上、
通帳や帳簿を改ざんして地区会館の改修費や住民団体の活動費などあわせて471万円を着服していました。
宮腰職員は「生活費が不足するたびに着服を繰り返した」と話し、すでに全額を返金したということです。
地域団体の代表らが「宮腰職員の勤務は地域に貢献するものだった」と
市に刑事告発しないよう求めていたこともあり札幌市は告発を見送ることにしました。
URLﾘﾝｸ(news.hbc.co.jp)
以下ソース：北海道放送 01月20日(月) 12時27分
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