【長崎】ネズミと思ったら「冬眠中のヤマネ」 金泉寺山小屋、毛布の中に 諫早市at EDITORIALPLUS
【長崎】ネズミと思ったら「冬眠中のヤマネ」 金泉寺山小屋、毛布の中に 諫早市 - 暇つぶし2ch1:ひひひめ ★
20/01/15 22:27:58.63 CAP_USER9.net
長崎県諫早市高来町の多良岳山頂近くにある金泉寺山小屋(標高約870メートル)で2019年末、冬眠中のニホンヤマネが見つかった。
国の天然記念物で、「森の妖精」と呼ばれるヤマネは、夜行性で主に木の上で暮らすため、野生の姿が見られるのは珍しい。
地元住民は「ヤマネのいる美しい森を守りたい」と話す。
ヤマネは本州と四国、九州に生息する日本固有のネズミの仲間。
体長7センチほどで背に黒い筋があり、ふさふさとした尾を持つ。
県内では多良山系のみで生息が確認されている。
金泉寺や周辺の環境を守る活動をしている山本秀範さん(70)によると、
19年12月31日、山小屋の宿泊者が毛布の中で丸くなっているヤマネを見つけ「ネズミが死んでいる」と管理人に知らせた。
管理人が部屋の隅に数枚重ねてあった毛布を見てみると、毛布の間で冬眠していたヤマネがいたため、山本さんに連絡。
そのままにしておいたところ、翌朝には姿を消していたという。
ヤマネの生態に詳しい長崎女子短大の松尾公則教授は
「冬眠する場所を探していてたまたま山小屋に入ったが、驚いて目覚め、別の場所に移動したのだろう」と推測する。
山本さんらは松尾教授の協力を得て、19年8月に寺周辺に巣箱を設け、ヤマネの生息調査を始めていた。
山本さんはヤマネの姿を見て、生息する森の維持に向け気持ちを新たにした。
「ヤマネがいるとは聞いていたが、実際に見たのは初めて。いることがはっきりしたので、保護活動を進めたい」
写真:金泉寺山小屋にいた冬眠中のヤマネ
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
写真:「森の妖精」と呼ばれるヤマネ
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
以下ソース:毎日新聞 2020年1月15日 21時57分(最終更新 1月15日 21時57分)
URLリンク(mainichi.jp)


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