19/11/15 09:47:36.45 CAP_USER9.net
台風19号で、河川の一部に氾濫の発生を知らせる情報が出なかったことなどを踏まえ、災害情報の伝え方についての政府の検証作業が始まりました。
台風19号では、茨城県の那珂川や久慈川などで、住民に氾濫の発生を知らせる「氾濫発生情報」が発表されなかったことなどから、国土交通省と気象庁は、災害情報の伝達などについて検証を行う会議の初会合を開きました。
国交省によりますと、宮城県の吉田川や長野県の千曲川など国が管理する7つの河川で、住民に氾濫の発生や危険を知らせる緊急速報メールが配信されなかったということです。国交省などは、情報が伝わらなかった要因を分析するとともに、災害発生の迅速な確認や氾濫発生情報などを確実に発表する方法などについて検討し、来年3月までにとりまとめを行う方針です。
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