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2019/2/22 17:58
URLリンク(jp.reuters.com)
独自動車大手ダイムラー(DAIGn.DE)とBMW(BMWG.DE)は22日、10億ユーロ(11億3000万ドル)超を投じ、ライドシェア(相乗り)やカーシェアリングなど5分野で共同出資会社を設立すると発表した。
モビリティー(移動)サービスでの提携を深め、米配車大手ウーバー・テクノロジーズ[UBER.UL]などに対抗する。
新設するのはカーシェアの「シェアナウ」、ライドシェアの「フリーナウ」、電気自動車(EV)充電の「チャージナウ」、駐車サービスの「パークナウ」、スマートフォンによる位置情報・予約サービスの「リーチナウ」の5会社。
両社は昨年3月、ダイムラーのカーシェアリング事業「カー2ゴー」とBMWの「ドライブナウ」などのモビリティー事業を統合し、折半出資による合弁事業を立ち上げる計画を発表していた。
BMWのクルーガー最高経営責任者(CEO)は「これら5分野の統合によって、単一のモビリティーサービスを提供していく」と語った。
両社は自動運転車の開発も進めており、いずれは自動で充電・駐車が可能なEVや自動運転車のサービスを提供したい考え。
また、ダイムラーのツェッチェ最高経営責任者(CEO)は今後について、「新興企業の出資を含め、同業他社との提携は選択肢の一つ」との認識を示した。