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北海道では「平成30年北海道胆振東部地震」の影響でほぼ全地域で停電に見舞われた。その際、道民の人たちが「食材が痛まないうちに」と自宅の庭や車庫などで焼き肉やジンギスカンをしているといったツイートがTwitter上で投稿されており、Togetterにもまとめられている。
外で焼き肉をしていることに、そうした習慣がない地域の人からは驚きの声もあがっているようだが、ウリボー2号(@uribo2)さんによると特別な事ではないのだという。
『そうか!内地の人には家の外での焼き肉は特別なんだ。だから不謹慎って言い出す人がいるんだね。いいですか、北海道では「庭や車庫における焼き肉やジンギスカン」はわりと普通の食事です。夏場の週末はどこかしらで炭火の香りがしています。下手な外食より多いって人もざらです。』
この投稿に対しTwitter上では北海道民と思われる人から「コンロと炭と冷凍肉は道民の必須アイテム」「夏は虫よけスプレーが必須」という体験談もあがった。
やはり土地が広いからなのか…と思うが、庭のあるなしに関わらず、集まって焼き肉を楽しむという文化があるようだ。
『庭先ジンギスカンの話、北海道は土地が広いからできるんですねというリプがとても多いです。「北海道民は庭がなくても車庫でやるし、玄関先の歩道にコンロと椅子を並べてやる人もいるし、集合住宅の駐車場に集まってやる人もいる」と言ったらもっと驚かれそう。』
少しうらやましい習慣だが、楽しいのも平時であればこそ。北海道の人たちが一日も早く安心して、また外での焼き肉を楽しめる日々がやってきて欲しいものだ。
※この記事のツイートはウリボー2号(@uribo2)さんの許可を得て掲載しています。
2018年9月11日 20時23分 トゥギャッチ
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