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2018年7月24日 06時06分
【上海=吉永亜希子】中国で国の基準に適合しない乳児向けワクチンが流通していたことが発覚し、国民の間で政府批判が高まっている。中国政府は、ネットで関連情報を発信するページを閲覧できないようにするなど、事態沈静化に躍起となっている。
中国国家薬品監督管理局の22日の発表によると、吉林省長春に本社を置くワクチン製造会社が検査記録を捏造ねつぞうするなどして、狂犬病ワクチンを販売していた。
この会社は百日ぜき・ジフテリア・破傷風の3種混合ワクチンでも不正を行っていたといい、中国共産党機関紙・人民日報によれば、山東省だけでも21万人以上の子供が接種を受けていたという。
中国の有力ネットメディア「澎湃ポンパイ」は、問題のワクチンは接種しても人体への悪影響はないが、予防効果は低いとの医師の話を伝えた。長春の公安当局は23日、この会社の会長と幹部4人を拘束した。
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