北方領土にソビエト兵はアメリカの艦船で侵攻してきたat EDITORIALPLUS
北方領土にソビエト兵はアメリカの艦船で侵攻してきた - 暇つぶし2ch1:水星虫 ★
18/02/08 23:31:30.47 CAP_USER9.net
北方領土 占領作戦に新事実
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
終戦直後、北方領土を占領したソビエト軍がアメリカから貸し出された
艦船を使っていた事実が最近明らかになりました。
これまで知られていなかった歴史的な背景を元島民はどう受け止めているのか取材しました。
終戦直後の昭和20年9月、色丹島出身の得能宏さん(83歳)は弟と一緒に小学校に登校する途中、
沖から大きな船が近づいてくるのを目撃しました。
得能さんは当時を振り返り、
「ソ連のハンマーと鎌のマークが描かれた旗が見えた。その時、軍艦が大砲を2発撃ったんですよ。
これは大変なことになったと思った」と話します。
当時、ソビエト軍は択捉島に上陸し、9月1日に国後島と色丹島に侵攻しました。
得能さんが見た2隻の軍艦にはおよそ600人のソビエト兵が乗っていて、
その兵士たちは得能さんがいた学校にもやってきました。
その時の様子について、得能さんは
「兵隊が教室にどかどかっと入ってきた。7、8人だったが、
みんな完全武装していて、もう殺されると思った」
と話し、当時の恐怖を忘れられないと言います。
その後、ソビエト軍はさらに歯舞群島に侵攻し、9月5日までに北方四島すべてを占領しました。
【明らかになった新事実】
得能さんが目撃した上陸作戦に使われた軍艦の多くは、実はアメリカから貸し出されていたことが
最近明らかになり、2日まで根室振興局が開いた企画展で紹介されました。
写真に映った船にはアメリカを意味する「US」という文字が書かれ、
国後島と歯舞群島の上陸作戦で使われていました。
この新たな事実が明らかになったきっかけは、振興局が
北方領土に関する資料を集める中で去年見つけた論文でした。
ロシア・サハリンの研究者が記した論文に上陸作戦で使われた軍艦が一覧で示され、
その中に一部の船がアメリカで建造されたことを示す記述があったのです。
どのような経緯でアメリカの船が使われたのか調査を進めると、アメリカの専門家の著書の中で
第2次大戦中、アメリカがソビエトの対日参戦を支援する秘密プロジェクトがあったと記されていました。
大戦末期の1945年に行われた「ヤルタ会談」で、ソビエトに対日参戦を求めたアメリカは
145隻の軍艦を貸し出し、兵士の訓練も行っていたと言います。
その著書にはソビエトに貸与されたすべての軍艦の名前が記され、
振興局がロシアの研究者がまとめた上陸作戦に使われた17隻のリストと照らし合わせた結果、
少なくとも10隻がアメリカから貸し出されていたことがわかったのです。
【元島民は“複雑な思い”】
今回の企画展で、アメリカ軍が貸し出した軍艦が北方領土の上陸作戦に使われていた事実を知った
得能さんは、大国の関与がなければふるさとを奪われなかったかもしれないと複雑な思いを抱いています。
得能さんは
「戦争では知らないところで想像を超えたようなことが行われている。
相手国を陥れるためには何でもありなんだなと感じます。戦争は怖いものだと今まさに思います」
と話しています。
02/08 19:23


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