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お笑い芸人キートン（45）が、闇営業問題に揺れる吉本興業で受けたコンプライアンス研修の内容を明かし、「会社は変わらない、反社（会的勢力）に気をつけろ、何かあったら切る。って感じでした」と感想をつづった。
キートンは8日、ツイッターを更新し、「私もコンプライアンス研修に出席させられました」と報告。「内容に関しては細かく書けませんが、まず反社会勢力についての説明がありました。
振り込め詐欺などの犯罪集団、半グレ、暴力団など、共通して言える事は『弱者から金を巻き上げる事です！』と」とつづり、「吉本もそうじゃねーか！ と全芸人が心の中でつっこんだ事でしょう」と私見を述べた。
今回の闇営業問題をめぐり、同事務所が所属タレントと書面で契約を交わしていないことや、ギャラの問題などを指摘する声があがっているが、キートンが出席した研修では「今後のマネジメントや待遇の改善、契約などについての話は一切なし」だったといい、
「と言うわけで、約40分のコンプライアンス研修を1行でまとめると、会社は変わらない、反社に気をつけろ、何かあったら切る。って感じでした。あくまでも個人的感想です」とした。
続けて「闇営業をなくすには、仕事を入れてギャラをちゃんと払う、これが一番手っ取り早い」とし、「そこで私が思うやるべき事は、・全芸人6000人に仕事を入れる。これが最高ですが無理だよね……ならば・芸人を減らす。厳しい決断ですがやればいい、でも吉本はやらないでしょう。じゃあこれ・事務所移籍を認める。これが一番現実的だと思う」と自身の考えを示した。
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