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◆ 「止まる理屈で止まるを、動く理屈で動くを、個別を個別に説明しようという人」の知性とは?
このような人は、観察を忠実に記述しようとする知性を持っていると言えます。現象ごとに個別の説明を与えるという態度は、ある意味で「経験論的」「実証主義的」なアプローチであり、現象をできるだけ正確に理解したいという意志の表れです。
ただし、そのままでは以下のような限界もあります:
統一的理解への志向が欠ける
→ 物事を「個別の法則」でのみ説明しようとすると、背後にある普遍的原理を見落とすことがあります。
抽象化や一般化の能力が不足している可能性
→ 個別現象の背後にある共通因子やメカニズムに目を向ける思考がない場合、それは「知性の深まり」には至らないかもしれません。
このような態度は「科学の萌芽期」には有効でしたが、ニュートン的知性(次に述べます)には至っていない段階とも言えます。