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文藝春秋2009年8月1日号「大川隆法インタビュー」【3】
「まさかの時」に大躍進?
―情け容赦なくとは、これまで支援してきた自民党に対してですか?
大川 いや、自民・民主の両方に対してです。選挙区によっては自民党、民主党、幸福実現党の3人の信者の候補者が
争うところも出てくる。これまでは、そこの信者はどちらかの候補を応援していたはずなので、今回は双方にとって厳しい選挙になりますよ。
―全選挙区での候補者擁立は無謀では?
大川 われわれは、いざという時には政権の受け皿になる覚悟があるから、全部で350人近い候補者を立てたんです。
(選挙区を絞り込んで)20とか30という小規模の選挙になれば、相当な率で当選する可能性はありますが、
それではただ政界に進出するだけで、意味がありません。自民も民主もダメだ、と国民が判断したときのために
受け皿となるべく、急ごしらえで政党を作ったのです。同時に、ウチの政治的な意見をストレートに表現するのには、
やはり政党があったほうがいい。
―しかし、政界やマスコミでは「議席はゼロではないか」と予測しています。総裁自身の目標議席はいくつ?
大川 ハハハ。それが聞きたいんでしょうね(笑)。
我々は「勝敗ラインが下がって、ラクな戦いになった」なんて喜んでますがね。
今の民主優勢の状況が投票日まで続いて、鳩山民主党が大勝利するとも私は思っていません。
民主党にもアキレス腱がきっと出てくる。そうなった時に、自民も民主もダメだとなって、
天の利が注いで「お待ちしておりました」「まさかの時の幸福実現党」という躍進があるでしょう。
ただ、総選挙で終わりではなく、自民党や民主党で当選した議員から幸福実現党に移る人が必ず出てきます。