25/07/12 11:11:13.80 UeSo7oXL.net
>>5-6
>残った1個と他の全ての加算無限個のサイコロは一切関係無くね?
>だから始めから1個のサイコロの目を当てる確率だけの問題だろ。
まったくその通りです
大学の確率論では ”独立同分布 iid” と呼びます URLリンク(ja.wikipedia.org)
可算無限個のサイコロを投げる試行において、どの試行においても
他の試行と独立(つまり 無関係)で、同分布(つまり 正規のサイコロとして 1~6のどの目の確率も1/6)です
>と考えるのが素人
と考えるのは、大学レベル確率論のど素人です
下記の重川 確率論基礎 みてね
(大学数学科でも 確率論 取らないとか 落とすやついるみたいだね。そもそも、数学科1年目からオチコボレて詰むやつがいる・・)
(参考)
スレリンク(math板:8番) ”スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w)”
URLリンク(www.math.kyoto-u.ac.jp)
重川一郎
URLリンク(www.math.kyoto-u.ac.jp)
2013年度前期 確率論基礎
P7
確率空間例サイコロ投げの場合
確率空間として次のものを準備すればよい.
Ω={1,2,・・・,6}^N∋ω={ω1,ω2,・・・}
ωnは1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す.
確率はη1,η2,・・・ηnを与えて
P(ω1=η1,ω2=η2,・・・ωn=ηn)=(1/6)^n
と定めればよい.これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorovの拡張定理と呼ばれる定理により証明できる.