23/08/12 07:03:56.77 fmL7VjG2.net
>>151
>時枝「箱入り無数目」の種と仕掛けは、決定番号です
>決定番号の集合Dは、自然数Nと同様、非正則事前分布なのです
>平均値が発散しているので、確率的には「dmax < d」となります
無限列全体の空間における決定番号の分布を
真っ先に考えるのが誤りですな
無限列は100列に限定するので
決定番号も100個に限定して構いません
>>105 Q6に対するA6
「フルパワーの選択公理は要らない
100列の代表列さえあればいい」
というのと同じ
「フルの決定番号分布は要らない
100列の決定番号さえあればいい」
したがって100個の自然数の分布を考えるだけ
100個の自然数から1個を選んだとき
必ず単独最大値が選ばれるとしたら
オカルトですね
そのようなことが可能なら
任意の100個の自然数ni(i=1~100)に対して
1~niまで1、その先の桁が0
という無限列100列を用意し
箱入り無数目を実施すれば
回答者がかならず100個の自然数の最大値を選ぶことになる
つまり自然数の有限集合Sのサイズに関わらず
S中の要素の最大値が定数オーダーで選べる
イッツ・ミラクル!