23/05/20 22:21:11.07 zxbG6MDU.net
繰り返す
その3
<箱が有限個の場合について>
>>354より
1)箱が有限個の列の場合
2)箱が可算無限個の列の場合(時枝記事)
3)箱をアレフ2個にする場合(上記)
上記3つの場合で、1)と2)の比較に意味があるよ
つまり、1)と2)の比較で
1)箱が有限個の列の場合は、確率99/100は得られない
一方
2)箱が可算無限個の列の場合(時枝記事)で、確率99/100が得られるという
この差は、列の長さの違いで生じる
つまり、1)では 決定番号の標本空間Ω(全事象)は、有限集合
2)では 決定番号の標本空間Ω(全事象)は、可算無限集合>>344
だ
問題は、2)では 決定番号の標本空間Ω(全事象) 可算無限集合
の場合は、Ω→∞なので
この場合、非正則分布になる(>>302 ご参照)
ってこと
非正則分布では、積分値又は総和が無限大に発散している
この場合、全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反している
コルモゴロフの確率の公理に反しているということは
いろいろ矛盾が出てくるってことだ!
さらに言えば、無造作な確率計算は御法度ですよ!!w(>>333より)
(>>344より)