現代数学の系譜 カントル 超限集合論2at MATH
現代数学の系譜 カントル 超限集合論2 - 暇つぶし2ch276:現代数学の系譜 雑談
20/01/03 11:20:19.72 ivt0JCXh.net
>>256 追加
 >>250より
自然数のノイマン構成:空集合から出発して、後者関数はそれ以前に出来た全ての数とする
>>164より
(ノイマン構成)に倣って、
後者関数suc (a)に対して、
それまでに出来た集合の和 ∪a との対応を考えよう
番号    ∪a
0:=Φ  
1:={Φ}   {0}
2:={{Φ}}  {0,1}
 ・
 ・
n:={・・{Φ}・・} {0,1・・n-1}
 ・
 ・
 ↓(極限 lim n→∞ )
ω:=・・・{Φ}・・・ {0,1・・n-1・・}(=:N(自然数)))
(引用終り)
という対応になる
もし、ノイマン構成のN(自然数)が、
下記のフォン・ノイマン宇宙
Vω+ω:ordinary mathematicsの宇宙であり、ツェルメロの集合論のモデル
内の存在とすれば、
 >>176より
2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { Φ, {Φ} }→{{Φ}}(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { Φ, {Φ}, { Φ, {Φ} } }→{{{Φ}}}(同上)
というように
ノイマン構成の集合に対応して
→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
という集合操作を行うと、Zermeloのシングルトンが生成されるのです
なので、ノイマン構成のN(自然数)から、
→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
という集合操作、それは”超限回”の操作
で、Zermeloのシングルトンが生成されると解釈することも可能
なので、Zermeloのシングルトンも、Vω+ωの宇宙内(ツェルメロの集合論のモデル)です(^^;
つづく


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