17/01/18 22:14:23.40 zBJJF2/c.net
>>56
> これはν(E_s)≧99/100のことを指していると考えてよかったでしょうか?
はい。
> ここでいう混合戦略とは(プレーヤー1を含まず)プレーヤー2の確率的選択のことを指している?
それを含めた戦略全体のことです。
>>57
> こう言い切れるのは>>25の裏づけがあってこそ、ですよね。
いえ、それは逆で、>>25が成り立つ論理が
> > 事象FはGAME1の積分順序で確率99/100がきちんと言え、E⊃Fなのだから事象Eが起こるのはそれ以上。
だと思ってます。
> 直感的には集合の包含関係から"そうとしか思えない"のですが、
確率のセマンティクスを頻度で与えるという普通の確率論の立場でもって、
(ⅰ) E⊃Fなので、事象Fが起こったなら事象Eが起こったことになる。
(ⅱ) よって、n回試行をしたとき、事象Eが起こる頻度は事象Fが起こる頻度以上である。
(ⅲ) n→∞としたとき、事象Fが起こる頻度はほとんど確実に収束し99/100(これが事象Fが起こる確率)であり、
事象Eが起こる頻度は収束しないかもしれないが下極限は(事象Fが起こる確率である)99/100以上である。
となります。別段新しい仮定や法則を取り入れてはないでしょう。
> Eの起こる"確率"は普通の確率論では議論できない。
Eの起こる"確率"を直接扱うことはできくても、間接的には扱える、という意見です。