17/01/08 12:44:21.70 lSaf52Z/.net
引き続き考えています。
現時点であなたの主張に反論する部分はありません。
理解が不十分な部分はあります。
>>34
> GAME2は勝つ事象が可測なのにパラドクスが起こるのがおかしい、ということでしたら、
> 「実際はGAME1でのようなパラドクスは起こっていない。なぜなら確率的にではあるが
> 構成的にも混合戦略を行うことができるから。」というのが答えになるでしょうか。
この確率的構成的な混合戦略とは
> rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1471085771/479
> の問題設定
を指していると考えてよいでしょうか。
p1とpAの混同もありますが、p1とν(E_s)も混同しやすいですよね。
任意のs∈R^Nに対してν(E_s)≧99/100であれば通常の意味での確率p1≧99/100が
ただちに成り立ってしまうように見える。
測度論を知らない人は「なんで確率p1≧99/100が言えないの?」と考えそうです。
当てられるのに当てられないと思ってしまうのはなぜか?の答えとして積分順序を
挙げておられましたが、game1もgameAも私は当てられると直感的には思います。
あなたはいかがですか?
(gameBは直感的にも測度論的にも当てられないと感じます。)
pAがどのような値を取るのか?99/100を導く理論があるのか?はとても興味があります。
そのほか、まだ私が理解できていない部分は貴方の述べた>>32です。
一方のrが与えられたとして、r1≦r2となる条件付確率を考えている、
という理解で合っていますか?