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【4】「座がメッシュは腰痛の原因となる」ことの証明 (その11)
【座がメッシュのイスに対するハーマン・ミラー社の動向(その2)】
この主張に倣って、アーロン・チェアの欠点を弥縫するには、まず、姿勢を不安定にしないように、座面の素材として、クッション性の高いメッシュではなくてクッション性
の低いファブリック素材を選択するのが合理的です。次に、お尻が沈み過ぎないように、座面を下から支えなければなりません。実際、ハーマン・ミラー社は、エンボデ
ィ・チェアの座面の素材をファブリック生地として、なおかつ,お尻が沈まないように座面下から3層ピクセル構造で支えているのです。ピクセル構造とはプラッチックを目
を粗く絡ませて編んだ「ざる」のような構造を言います。ハーマン・ミラー社は、workaholicによるアーロン・チェアの欠点をworkaholicの主張に倣うようにしてエンボディ・
チェアを製作しているのです。
誰よりもハーマン・ミラー社が座メッシュのチェアの欠点を正しく認識しているのです。世界の他の高級チェア販売製造会社を一望しても、座がメッシュのチェアの価値
など一顧だにされていないのが紛れもない真実なのです。