18/07/10 23:21:42.06 ajbNS/ul.net
アイソレーションタンクとは
ポッド(Pod)と呼ばれる新型のタンクで、車のドアのように開閉し、光や音楽を流すことも出来る[1]。
アイソレーション・タンク(Isolation tank)は、感覚を遮断するための装置であり、光や音が遮られた空間で、皮膚の温度に保たれた高濃度のエプソムソルトの塩水に浮かぶことで、皮膚感覚や重力の感覚を大きく制限することができる[2]。
リラックスを目的として、また心理療法や代替医療として使われている[1]。1990年代以降はヨーロッパを中心にフローティング・タンク(floating tank)と呼ばれることが多い。遮断タンク、瞑想タンク、サマディ・タンクとも呼ばれる。
通常、1時間の使用がほとんどである。最後の20分にアルファ波やベータ波からシータ波に脳波が移行することがある。シータ波は就寝前や起床前に見られる脳波であるが、このタンクの中では意識が飛ぶことなくシータ波が数分間観測される。
瞑想的な状態では遅いアルファ波から時にはシータ波が観測され、これは自他の境界の消失、融合などの絶対的一者の体験とされる。変性意識状態の節も参照。