【心身相関】健康寿命120歳スレ★44【ストレス・運動・食事】at BODY
【心身相関】健康寿命120歳スレ★44【ストレス・運動・食事】 - 暇つぶし2ch358:病弱名無しさん
24/04/02 20:18:05.53 Zb8FLAve0.net
>>324-325と別の私見

むし歯は何処まで削ればいいのか⑤
URLリンク(www.abesika.or.jp)
転移するかのように離れた部位に細菌が集積していたりする。
歯科医師がこの病理切片を初めて見たときは衝撃を受けるだろう。
象牙細管ごとに細菌の侵入深度は異なっており
これを見ると象牙細管に侵入した細菌の完全な除去などは100%不可能であることがわかる。
むし歯は徹底的に取り除くように習ってきたし、そう思っている歯科医師が殆どでしょう。
ここからは私見ですが
むし歯が停止する写真や文献を見ているとそもそも人間には自然治癒力が備わっており、歯の病気に関してもある範疇までは同様ではないのかと思えてきた。
やはり感染していたとしても停止して進行しないのであれば歯の組織は保護すべきだろう。自分ならそうされたい。
要は象牙質の感染が停止しない部位まで進行しているかどうかで除去する範囲、除去の仕方を切り替えるべきで
そこに歯科医師による審査・診断が重要なファクターとして存在する。そう思えてならないのだ。

むし歯は何処まで削ればいいのか⑥
URLリンク(www.abesika.or.jp)
咬耗や感染などの侵襲、刺激があると修復象牙質(第3象牙質・炎症性象牙質ともいう)が形成されるが
それは象牙芽細胞が形成する。
炎症性象牙質には象牙細管がごくわずかしか存在しない。
そしてその走行も不規則である。
まるで細菌の進行を迷路で遅らせるかのようだ。
う蝕に対する歯髄の応答で形成された炎症性象牙質(第3象牙質・修復象牙質ともいう)と感染歯髄部での象牙芽細胞の減少は永久的に改善されない。
象牙芽細胞は他の細胞と異なり分裂、分化、あるいは再生したりしない、最終細胞である。
炎症性の反応で象牙芽細胞が破壊されてしてしまえばそれまでだ。
つまりう蝕という不可逆的な変化の中で最も重要な担い手は細菌ではなく象牙芽細胞だろう。
たとえ炎症性の反応で象牙芽細胞が減少したとしても活性があれば
軟化象牙質を再石灰化することも修復象牙質を形成することもできるのでむし歯の進行停止や歯髄保護を期待できると思われる。
逆に象牙芽細胞がなくなれば自己治癒力は無くなるので徹底的な感染象牙質の除去に切り替える必要があると思われる。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch