23/07/14 14:53:30.14 4jSS3/GN0.net
そのがん増加年齢も社会の変化、つまり定年という社会システムで生き甲斐のない【ストレス】年金生活に切り替わるのが原因だったりして
ヒトの「生物学的な寿命」は55歳だった!……寿命よりなぜか30年長く生きている「意外なワケ」
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
日本人の平均寿命は最近100年間、毎年平均0.3歳ずつ延びており、大正時代に比べてほぼ2倍になりました。
生物として何かがこの短期間に変化したわけではなく、社会の変化、つまり栄養状態や公衆衛生の改善により若年層の死亡率が低下したおかげです。
では、本来の生物学的なヒトの寿命はどのくらいでしょうか? 私は50~60歳くらいではないかと考えています。
3つ目はがんです。ヒトは、55歳くらいからがんで亡くなる人数が急激に増加します。
これはこの年齢以上に生きることが想定されていない、進化の選択がかかっていなかったことを意味しています。
というのは、野生の哺乳動物でがんで死ぬものがほとんどいないので、ヒトも本来はがんになる前、つまり55歳よりも前に死んでいたのでしょう。
縄文時代の人々の寿命について
URLリンク(www.city.chino.lg.jp)
死亡時年齢34歳以下が32.1%で、35歳以上64歳以下が35.4%、65歳以上が32.5%となり、15歳時点での平均余命が31.52歳という結果になりました。
65歳以上という、現代でもまさに祖父母世代と言える年齢層が全体の3割以上になり、これ以前の研究で指摘されたよりもかなり長寿だった可能性が出てきたわけです。
加えて、少なくとも江戸時代の日本よりも縄文時代の生活ぶりに近いと思われるアフリカの現生狩猟採集民を見ても、
65歳を過ぎてから死亡する人の割合は40%を超えていると指摘しています。