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【巨人】3安打完封負け 2カード連続の3連敗でついに「借金1」
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◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―0巨人(13日・楽天モバイル)
2カード連続の3連敗を喫し6連敗、ついに勝敗での「借金」が1となった。6日のロッテ戦で先発として622日ぶりの勝利を挙げた先発・井上温大投手は6回途中まで投げ6安打1失点で降板。7回には失策がらみで2点を追加される一方、打線は楽天の先発・藤井聖投手に5回まで3安打無得点に抑えられ、リリーフ陣からは安打も奪えず完封負けとなった。
井上は2回、3回を走者を出しながら粘りの投球で無失点で切り抜けていたが、4回1死から鈴木大地内野手、渡辺佳明内野手に連続安打され一、二塁。浅村栄斗内野手の右邪飛で鈴木大が三進した2死一、三塁で、フランコ内野手に中前を打たれ1点を奪われた。
6回は先頭の辰己涼介外野手に中前打され、送りバントで1死二塁。渡辺佳は遊ゴロに抑えたが、浅村に四球を与えたところで降板。2番手で船迫大雅投手が登板し、フランコを空振り三振に打ち取り、追加点は許さなかった。
船迫は7回も続投したが、1死から小深田大翔内野手に中前打され盗塁も許し1死二塁。小郷裕哉外野手に四球、村林一輝内野手の遊撃への飛球が萩尾匡也外野手の失策となり1死満塁とされたところで3番手・大江竜聖投手に交代。大江は辰己涼介外野手に右前タイムリーを打たれ、2点目を奪われ、さらに2死からは渡辺佳に痛恨の押し出し四球で3点目を許し、4番手・平内龍太投手に交代。平内は浅村を三ゴロに抑えて、踏ん張った。
打線は2回、先頭の岡本和真内野手が四球を選んで出塁したが、岸田行倫捕手が三ゴロ併殺打、長野久義外野手は空振り三振。3回はこの日1軍に合流し、即「8番・左翼」でスタメン出場の萩尾匡也外野手が、起用にこたえる右中間二塁打で出塁。右飛で三塁に進んだが、丸佳浩外野手は空振り三振に倒れ、得点はならなかった。
4回は先頭のヘルナンデス外野手が左前打で出塁。吉川尚輝内野手が送りバンドを決め1死二塁、岡本和は四球で一、二塁とし、5番に入る岸田も粘って四球を選び満塁としたが、6番・指名打者の長野久義外野手は遊ゴロ併殺打に倒れ、チャンスを生かせなかった。
6回からは楽天の投手リレーにヒットも奪えず、9回は守護神・則本昂大投手にクリーンアップが3者凡退に抑えられた。