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熊野市で2007年7月に開かれた若手農業者の交流会で、
県の男性職員(48)がバーベキューの火にウオツカを注いで
男性2人に重軽傷を負わせた事故をめぐり、県は重傷男性に
3500万円余の賠償金を支払い和解することを決めた。
関係議案を22日の県議会に提案する。
県によると、重傷男性=鈴鹿市=は顔やのどに重度のやけどを負い計13回の
皮膚移植手術を受けたが、のどに障害が残った。先月、県が男性に
治療費1400万円や慰謝料を含む計3588万円を支払うことで合意した。
公務中の事故だが過失が大きいとして、県は職員に費用を請求する。
県と軽傷男性は08年に65万円を支払い和解している。
事故は若手農業者団体主催の交流会で発生。県熊野農林商工環境事務所の
技術普及課長だった職員が「場を盛り上げよう」とウオツカを火に注いだため、
火柱で当時20代の男性2人がやけどを負った。 (宿谷紀子)
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