11/11/11 12:50:16.71 0
法務省は11日、2011年版「犯罪白書」を公表した。
10年の刑法犯認知件数は227万1309件(前年比5・4%減)と、戦後最多となった02年から8年連続で減少した一方、
道路交通法違反を除く一般刑法犯で検挙された人のうち、再犯者の占める割合(再犯者率)が43%と14年連続で増加し、
1989年に統計を取り始めて以降、過去最悪を記録した。少年院に入った経験がある人の追跡調査を実施した結果、
25歳までに別の犯罪で有罪判決を受けた若者が4割近くに上ることも判明した。
白書によると、2010年に窃盗や強盗など一般刑法犯で検挙された人は32万2956人で、
罪名でみると窃盗が54%を占めた。検挙された人のうち、過去に検挙された経験がある人は13万7614人で、
再犯者率は97年から上昇し続けている。
読売新聞 11月11日(金)12時31分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)