11/11/10 19:04:33.98 0
広告大手の電通と博報堂DYホールディングスの2011年9月中間連結決算が
10日、出そろった。東日本大震災で企業の広告が控えられたことが響き、いずれも
売上高が前年同期と比べてマイナスだった。
電通はインターネットやスマートフォン(多機能携帯電話)向けの広告が好調だったが、
雑誌やテレビ向けの落ち込みが大きく、売上高は0・6%減の8633億円。純利益は
前年同期に子会社株式の減損処理を行った反動で、約2・8倍の80億円となった。
博報堂DYの売上高は0・7%減の4309億円。保有株式の減損処理費用がかさみ、
純損益は8億円の赤字だった。赤字は3年連続。
広告主の業種別では両社とも、家電や食品業界の落ち込みが大きかった。震災後の
広告受注動向については「テレビ向けを中心に、夏ごろから想定より速いペースで
戻りつつある」(博報堂DY)という。
ソース:URLリンク(www.sponichi.co.jp)