11/11/10 10:12:50.40 0
・満を持して府知事を辞職、市長選に鞍替えした橋下徹氏だが、かつての人気に翳りが見え始めているという。
橋下氏が代表を務める「大阪維新の会」は、大阪府知事選の候補者に同会幹事長の松井一郎府議を立てた。
ニュースキャスターの辛坊治郎氏や元・経済産業省の官僚、古賀茂明氏ら著名人の擁立というプランもあったが、
いずれも挫折した結果だった。前・宮崎県知事の東国原英夫氏も、候補者として名前を取りざたされたひとり
だったが、やはり擁立は幻に終わっている。
結果的に松井氏が「残った」わけだが、候補者の知名度が低いため、府知事選の今後の予想が
まるでつかない状況となっている。
一部では現職の池田市長から出馬した倉田薫氏が優勢との調査もある。
どこの選挙でもいつの間にか出馬してくる羽柴誠三秀吉氏（5日に出馬を断念）が今回の府知事選
候補者のなかでは知名度が一番高い、という笑い話も聞こえてくるほどだ。（続く）
その状況は橋下氏自らが、元毎日放送アナウンサーである平松邦夫・現市長と激突する
大阪市長選でも同じだ。優勢が伝えられた橋下氏だが、地元ではかつての人気もすっかりなくなり、
「どっちが勝つかわからへん」と言われるまでに支持率が落ちているという。大阪・共産党の幹部が語る。
「大阪は、東京とは全然ちゃうんですわ。商都なんです。商売を中心としてる街やから、亭主よりか
女房のほうが強い。その女房の意見や態度で、亭主の投票行動まで決まってしまうんや。
肝心のその奥さんたちが、橋下氏の『独裁者』発言や『教育基本条例』に対して嫌気がさしているんです。
特に『教育基本条例』に関しては、教員を5段階で評価し、最低ランクの裁定が2年続けば解雇できるという
めちゃくちゃなもの。そんなもん、誰が正当に判断できるんや！（怒）」
大阪府知事に就いたときは、まだ38歳。若く、テレビ出演による知名度も高かった。
まさに「おばちゃん向き」だったのだが、わずか3年半で“おじさん”になってしまったということか。（抜粋）
URLﾘﾝｸ(wpb.shueisha.co.jp)
※前：ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)