【TPP参加】 大前研一氏「TPP反対派の多くは情緒に流されているだけ。国論を二分するほどの問題ではない」★2at NEWSPLUS
【TPP参加】 大前研一氏「TPP反対派の多くは情緒に流されているだけ。国論を二分するほどの問題ではない」★2 - 暇つぶし2ch627:名無しさん@12周年
11/11/10 11:01:13.10 NLmDMM3+0
 一方の賛成派の多くは「情緒に流されているだけ」のように見える。
私が日本でのTPP論議を冷ややかな目で見ているのは、そこに損得以外のいかなる説得性も論理性も見いだせないからだ。

 貿易戦争においては得てして「消費者の得」になる、と思われている。「米国は日本の既得権益を潰す外圧」ということである。
しかし、それは労働者すなわち生活者から見れば損ということもあるわけで、
誰の立場で何が問題なのかを賛成派・反対派の両サイドとも冷静に説明すべきだ。
 安価な原産物、人材が安く入ってくるのに対して、大企業は賛成と言うだろうが、労働者すなわち一般庶民は反対だろう。
仮に、「自由貿易が危険なものでない」と言うのなら、日本政府が過激なTPPではなくFTAなどで慎重に貿易協議すればいいだけの話だし、
アメリカが輸出拡大したいなら日本のルールに沿って正々堂々と勝負を挑んでくればいいだけの話である。
 つまり、国会で議論もせず、「バスに乗り遅れるな!」という恐怖の物語はあまりにも主体性のない脅し、と映る。


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